やわい

春コロス

もう死んでしまいたいもうたくさんだと言ったら医者は困った顔をして、なんとなく慰めてくれて薬を追加してくれた。
その間、15分。
わたしの人生における壮大な悩みごとはちょっとの会話と増える薬でごまかして
それでも強く生きようね。

わたしの死体がこの換気の悪い部屋ですぐ腐りそうだからやめておこうね。

愛されてみたいけど自分しか愛せないから無理ぽそう所詮、あなたに尽くすわたしスキーな人間だと思う。わたしが。

わたしはもうすぐダメになる。もう時間がないんだ。